秋の七草
みなさん、秋の七草をご存知ですか??
秋の七草とは。。
萩(ハギ) ・桔梗(キキョウ) ・葛(クズ) ・撫子(ナデシコ) ・オバナ(又の名は薄(ススキ)) ・女郎花(オミナエシ) ・藤袴(フジバカマ)のことです☆
春の七草は、よく耳にしますね~。これは、食する七草であるのに対しして、秋の七草は、基本的には観賞用とされています。
さてさて。。
この秋の七草はどこから来たかと言うと~
万葉集の中で山上憶良が
『秋の野に 咲きたる花を 指折り かき数ふれば 七種の花 萩の花、尾花、葛花、なでしこの花、女郎花また藤袴、朝顔の花』と詠んだことがきっかけだそうです。
万葉で詠まれただけあってこの頃は、庭先・山など・・・秋の七草はどこにでも自生し、秋の花として親しまれていた他にも。。漢方薬・日常品などにも利用されこの時代の人に,とても大切にされていたそうです。
しかし。。
最近、こういう草花が日常にみることができない方も多いと思います。
今日は、身近で見られるススキ・ハギ、をご紹介したいと思います♪
下は、周りの草花に負けず。。勢いよく伸びているススキです!!
太陽の位置が変わるごとに、ススキの穂が金色にピカピカ光って、とっても綺麗です☆
9月15日のお月見に飾られるこのススキを見ると。。
秋だな~☆ってしみじみ思いますね!!

拡大してみると。。。
こんな感じです!!

ススキ:イネ科 開花時期:8~10月
・日本の秋の象徴となっているイネ科の多年草。 別名は「尾花(おばな)」。
・晩秋に根茎ごと採ったものを水洗いして日干しにたものを煎じて服用すると、 利尿・解毒・風邪・高血圧などに 効果があるそうです。
そして。。
ハギです!!
ハギ 開花時期 6~10月末頃
・花は豆のような蝶形花をしています。又、枝や葉は家畜の飼料や屋根ふきの材料に 葉を落とした枝は束ねて箒(ほうき)にしていました。又、根を煎じて、めまいやのぼせの薬にするなど、人々の生活にも溶け込んでいたそうです。
・地上部は一部を残して枯死するため、毎年新しい芽を出すことから「はえぎ(生え芽)」となり、しだいに「はぎ」に変化した。
・秋の十五夜(満月の夜)に、薄(すすき)と一緒に「おだんご」の縁側などに置いて、お供えする習慣があります。
拡大すると。。こんな感じです!!

今回は、ススキ・ハギの2種類が私の身近にあるのでご紹介しました♪
他に5種類あるのですが。。
だんだんその数も近代化にともない、減りつつあるそうです(>_<)
そこでおもしろいサイトを発見したのでご紹介します!!
秋の七草寺社めぐり☆
三浦半島からも一部の七草が消え去ろうとしている。このほど結成された半島内の7寺社はこれら消えつつある七草の保護育成に、今、懸命に取り組んでいる。そこでは常にそれらの草花を身近に接することができ、心を和ませることができる。
女郎花は7月中旬頃から咲きはじめ10月迄。桔梗、撫子は6月に一番花が咲き、秋に二番花をつける。藤袴、葛は9月が盛りとなるが、尾花、萩はむしろ9月中旬以降が好ましい。
都心からは横横道路で衣笠ICから入り、東京湾を左に見ながら半島先端の三崎へ。そして相模湾沿いを走り、葉山・逗子へと続く。全行程45キロ。
*受付期間 9月1日~10月20日 (秋の七草寺社めぐりより)
http://www.kaiunmeguri.com/nanakusa.htm
このように、昔ながらの七草を守ろうと努力されているのですね!!
これらの七草は、残暑の残る頃から咲き始める為、秋の訪れをいち早く知らせる植物たちのような気がしますね☆
みなさんも、この機会に身の回りの七草を観賞してみてください♪